阿波根自治会自主防災会を立ち上げました。

阿波根自治会自主防災会の交付式があり自治会三役と一緒に當銘真栄糸満市長より証書を頂き、自主防災会を正式に立ち上げました。😊

私は本防災会の会長を任せて頂きました。地域のみんなと一緒に市役所、消防署、警察署、他地区自主防災会や関係者と協力して糸満市や地域の防災、減災に取り組んでいきます。

東日本大震災により、巨大災害から住民の命と生活を守るためには、自分たちの命は自分たちで守るという「自主防災」あるいはコミュニティに根差して取り組むという「地区防災」が不可欠であることを、改めて私たちは確認しました。 この自主防災の中心的な役割を担う自主防災組織は、非常時においては即地即応ということで、地域をよく知っているからこそ「細やかな対応ができる」、現場の近くにいるからこそ「迅速な対応ができる」というメリットを持っています。日常時においては隣保協同ということで、顔の見える関係を通して「支えあう絆を育むことができる」、地域密着の取り組みを通して「安心できる環境を創ることができる」というメリットを持っています。このメリットを生かしつつ、コミュニティだからこそできる取り組みを推進し、地域密着でしかできない活動を展開して、行政など公助の限界をカバーしていく環境をつくっていくことが出来ればと思います。